美容師になってスタイリストになるにはまずは美容室に就職します。
最初はアシスタントとして、その美容室のチェック項目を合格していかなければ、大体の美容室ではスタイリストとしてお客様の髪をカットさせることはまずありません。
この記事では美容師になってスタイリストになるまでの道のりを解説します。
スタイリストになるための最低限必要なスキル
スタイリストになるには当然のことながら、美容師としての技術が必要になってきます。
大まかに分けても、
・シャンプー
・カラーリングの塗布
・パーマのワインディング
・ブロー
・カット
ある程度スタイリストとしてお客様を担当していくにはこの5つの技術は昔から今でも一般的な美容室では求められます。
各々の美容室でチェック審査があり、各チェック項目を合格していかなとサロンでは各技術メニューにおいてお客様に入客ができないところが多いです。
美容室によってチェック基準は違う?
今では世の中に美容室が25万件もありますが、美容室によってこの基準具合は変わってきます。
個人店・チェーン店、大型店・小型店でもチェック基準はバラバラです。
カリスマ美容師とかがいるような有名店はこのチェックの審査が厳しく、チェック項目の内容の数が多いのでより大変です。
チェーン展開しているサロンや有名店などはチェック項目のないようがしっかりマニュアル化されてるところは多いです。
逆に個人店とかではてチェック項目のマニュアルとかがなくそこのオーナーが大体の雰囲気をみて各、技術にOKを出すところもあります。
中にはそんなチェックや審査とかも全く無く初っ端からお客様にお各技術を入閣させて現場で叩き上げていくようなお店もあります。
(お客さんにとってはヒヤヒヤものですがね。。。)
とにかく、どのお店でも技術を磨き最終的にはカットができるスキルまでいかないことにはスタイリストデビューできないのが実情です。
スタイリストデビューしてから・・・
いざ晴れてスタイリストデビューしたとしても、他にも技術や知識を磨いていかないといけなものが幾つかあります。
・セット、アップ
・メイク
・ケミカル、薬剤知識
・新しいメニューや技術
・接客スキル、カウンセリング能力
・流行のスタイル etc….
一昔前とは違い、今ではスタイリストになった後も様々なスキルが求められていくので本当に終わりがありません。。。
特化型美容室
最近なって感じるのは、メニューや技術に特化したサロンが増えてきました。
・カット専門店
・カラー専門店
・ヘアケア専門店
・ヘッドスパ専門店
・ヘア&メイク専門店 etc…
他にもサロン内でカットするだけのカッターやカラーだけをするカラーリスト、スパだけを行うスパニストなどに分業して行うところも増えてきてます。
まとめ:スタイリストとして何を目指すか?
今はホント様々な形態の美容室やスタイリストの方がいる時代です。
・オールマイティーなスタイリスを目指すのか
・または何かに特化した美容室で働いくのか
・特化したスタイリスととしてやっていくのか
自分で選択していくのが大事なのではないでしょうか?
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